夫婦喧嘩の神様
コミュニケイション
30万の神々がいたといわれるローマ神話では、【夫婦ケンカ】の神様がいたそうです。
街の郊外静かな所にこの神様の祠があって、ケンカをした夫婦がお参りにきては、
祠の前で、【夫のこういうことろが我慢できない】とか、
【妻が家事をしっかりやらないんだ】といった主張を述べます。
実際に神様が出てきて、ケンカを仲裁することはもちろんなく、
ただ、この祠にきた時に必ず守らなければならないルールが一つあります。
それは、相手が話している時は、必ず沈黙を守らなければならないという点です。
そして、祠の前では、夫婦が交互に自分の主張を神様に訴えるわけですが
相手は、【なにを】とか【それはお前だって!】とおもっても、神様のルールで
相手の発言中はなにも発言できませんから、じっと相手の主張をただ聞いてるしかないのです。
そんなこんなを子一時間もやっているうちに、不思議と相手に対する怒りが
収まってくるそうです。
時間がたってちょっと冷静になってくるとだんだん相手のいってることも
言われてみればもっともだなと思うようになってくるらしいです。
そうして、最後の方では、ケンカから仲直りし、夫婦ケンカの神様にいくばくかの
お礼の、供物をして、二人は仲良く手をつないで家路につくらしいです。
このお話では、いかにコミュニケーションにおいて、相手の話をまず聞くことが
大切かということが、わかります。
【コミュニケーション上手】は【聞き上手】とはよく言ったものです。
それで・・出会い系の神様って、日本の八百万の神様の中にはいないんですかねぇ。
八百万もいれば一人ぐらいいてもよさそうだと思いませんか? |